L997を2週間使ってみた

本日もディスプレイについてのお話です。

イントロダクション

前回、SX2762のレビュー記事を書きました。

FlexScan SX2762W-HXを4日間使ってみた

あの後L997に買い換えをしましたので、そのレビューになります。
買い換えは九十九電機の交換保証を利用しました。

 NANAO L997-BK / EIZO Flex Scan L997-BK

 NANAO L997-BK / EIZO Flex Scan L997-BK
価格:138,661円(税込、送料別)

購入を決めた理由

なぜ購入に至ったかを説明します。

現物のクオリティの高さ

銀座のEIZO ガリレア ショールームで実物を見てきました。
ショールームにはSX2762もありました。

SX2762には表面にハッキリとしたギラツキがありましたが
L997にはギラツキが全くありませんでした。

よく言われるツブツブは目を10cmほどまで近づけると発見できます。
ただ、普通は10cmまで目を近づけないため問題ありません。

また、EIZOのお姉さんが以下のような説明をしてくれました。

L997はなぜか目が疲れないし、機能もしょぼいのに人気がある
家ではColor Edgeを使っているが眼の疲れを感じる。

業務上の立場もありますが、家でColor Edgeを使っていると言っていることから
L997の目に対する優しさは信頼できました。

価格に対する価値

L997デュアルにすると、出費が20万近く増えます。
ただ、それでも交換する価値があると判断しました。

勿論、購入するのはドット抜けを含む交換保証有の九十九電機です。
交換保証代として+6000円程度かかりましたが
15万円がパァにならないための保険と考えれば安いものです。

使用環境

ここからレビューに入ります。
デュアルモニタで一台を縦置きにして使用しています。

色々考えた結果、この配置になりました。
デスクの横幅と上の物置がかなり制約になりました。

横画面はフルに使用して、縦画面の方は上下2分割使っています。

縦幅にして上下2分割でも1200×800のエリアが取れますので
ある程度の用途なら普通に利用することが可能です。

横を2分割した800×1200よりも遥かに使いやすいので
実質トリプルディスプレイに近い作業効率が得られます。

画面の分割には前回紹介したScreen Slicerを使用しています。

使用感

眼の疲れ

劇的に疲れなくなったわけではありません。
ただ、ギラツキで頭が痛くなったりはしません。

黒背景のページで赤や青などの原色文字があると、浮き出て見えたりはしました。
ただ、これはどのディスプレイでも起こると思っています。

ギラツキ

ギラツキは皆無です。
白背景の画面でも虹色になったりせず、安定した発色です。

近づくとツブツブは確認できますが
ツブツブの間隔も綺麗なので目が疲れたりはしませんね。

可動性

スタンドがあまり下がりませんが、許容範囲です。
私のように縦置きにすると、横向きの時ほど下げる必要が無いのもあります。

画面のX-Y平面回転も問題なくスムーズに行えます。
ただ、Z軸回転(手前/奥)は期待しないで下さい。

画面を上向きや下向きに傾けて使用したい 場合は要注意です。
その場合はアームを使いましょう。

動画

個人的に不満はありません。

応答速度が30msと遅めなので、動画の残像が残るから

  • ゲームはできない
  • ニコニコ動画のコメントが読めない

上記のようなレビューは私には杞憂でした。
エミュレータでスト2をやった時も、残像を確認できませんでした。

当然、ニコニコ動画のコメントも読めます。
まあスクロールが綺麗とは言えませんが。

気になる方はEIZO ショールームに行ってサンプル動画を見てみましょう。

発色

目に優しい自然な色です。
色は地味なので有機ELみたいな華やかさはありません。

L997は発色の再現性が高評価です。
写真を修正したり、派手な色合いが好きな人には合わないかもしれません。

総括

L997に買い換えた理由と、2週間使ったレビューを書きました。

L997には非常に満足しています。
高い買い物でしたが、SX2762を使い続けていたら後悔していたと思います。

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