WiMAX2+のルーターをW05に乗り換えた
WiMAX2+のルーターをWX01からW05に乗り換えました。
Table of Contents
経緯
NECのWX01というルーターを使用しており、特に不満はありませんでした。
しかし、先日電池が膨らんでいるのを発見し、爆発しそうな不安に襲われました。
2015年から使用しているためリチウム電池の寿命だと思います。
電池交換も考えましたが、22ヶ月以上使用している場合は本体0円で最新ルーターに変更できるため乗換を決意しました。
申し込み
UQ WiMAXの公式サイトに従って申し込みをしました。
主に以下の情報を記入すれば申し込みは完了。後は届くのを待つだけです。
- 契約情報
- 希望するルーター
- 希望する付属品
考えている時間を除けば5分くらいで手続けは終わります。
W05を選んだ理由
ルーターはW05以外にも選択肢がありましたが、以下の理由でW05にしました。
- 2018/03時点で最も新しい機種だった
- WX04は30分ごとに再起動するという噂が怖かった
- Huawei製品の品質は信頼できる (W05はHuawei製)
またホーム用ルーターのL01は持ち運びができないので選択肢から外しました。
デザインは好きなので、持ち運ばないならこれにしていたと思います。
開封の儀
土曜の昼に申し込んで日曜の朝に届きました。早い!
本体の他にクレイドルとACアダプタを購入しました。
本体以外は有償なので6000円強の出費です。
WX01と比較してみました。
最新機種のW05の方が大きさも重さも上ですが、高々130gなのでどうでもいいです。
回線登録(切り替え)
W05は最新モデルのためNanoSIMです。
以前使用していたのはMicroSIMだったので回線切り替えが必要でした。
同封されたやり方に従い、Webページで新旧のSIM情報を入力するだけです。
3分程度で入力し登録すると、更に3分後に『切り替え完了』メールが届きました。
起動
遂に起動です。初回起動時はなぜか『圏外』になったまま繋がりませんでした。。
調べても理由が分からなかったので再起動したところ解消されました。
スピードテスト
早速、速度を測定してみました。 WX01はバッテリーを処分してしまったので比較できませんが実測値の参考になればと思います。
測定環境
- Lenovo Thinkpad T440s
- Windows10
- 無線接続(WPA2-パーソナル)
- W05の設定
- 通信モード: ハイスピード
- パフォーマンス設定: ハイパフォーマンス
測定サイト
測定結果
測定場所 | 時間帯 | 速度 |
---|---|---|
自宅(東京都中央区) | 日曜の正午 | 30Mbps |
自宅(東京都中央区) | 日曜の23時前 | 10Mbps |
ドトール(東京都中央区) | 日曜の16時過ぎ | 50Mbps |
ドトール(東京都中央区) | 日曜の18時過ぎ | 50Mbps |
民家(神奈川県茅ヶ崎市) | 日曜の9時過ぎ | 4Mbps |
日曜しか計測しておりませんが、日中は数十Mbps出ているため快適でした。
夜は10Mbps前後なので使い方によっては少しストレスを感じます。
また都心から外れると速度がかなり落ちるようです。
元々WiMAX2が入るか入らないかギリギリのエリアですので仕方ないかもしれませんが。
気になること
大きな問題はないですが、2点ほど。
クレイドルに刺したまま稼働させると本体が暖かくなる
熱くまではならないので許容範囲だと思っています。
必要がない時は電源を落とすなど対応が必要になるかもしれません。
本記事執筆中に接続が1回切れた
休憩後に作業を再開しようと思ったら接続が切れていました。
これはWi-Fi自動停止時間が10分に設定されており、休憩中に10分以上無通信状態が続いたからだと思います。
一旦、Wi-Fi自動停止時間を30分に延長してみました。
一定時間経過後に省電力モードに移行し、接続再開のサインを受け取ったら自動で再接続してくれると嬉しいんですが…
総括
WiMAX2+のルーターをWX01からW05に乗り換えました。
今のところ大きな問題なく快適に使えています。